KADASON(カダソン)は、脂漏性皮膚炎の人向けに肌荒れを防ぐ目的で、皮膚科医が監修したスキンケアシリーズです。
脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチア菌の増殖を抑えるとともに、整肌成分がダメージをケアし、赤みやかゆみに働きかけます。
KADASON(カダソン)の洗顔フォームとセラミド化粧水をセットで使うことにより、肌荒れ、赤み、かゆみなどにアプローチしていきます。
その他にも、脂性肌、インナードライ、カサつき、粉吹きなどが気になる人々からも注目されています。
このため、口コミでも評判となっており、多くの人が高く評価しています。
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の口コミ・評判は良い?悪い?
口コミサイトなどでのKADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
脂漏性皮膚炎が酷かったので購入。
もっと酷くなりました。
2週間で使うのやめました。
引用元:amazon
素材のチョイスを見てみると肌に優しいという特徴を持つものが多いという第一印象です。
穏やかに整肌作用をもたらす化粧水、という作り手の思いが伝わってくるようです。しかしながら同時に、何がどれだけ肌に効くのかという意味では少し薄味だなぁというのが本音でしょう。
それなりの保湿、それなりの整肌作用を期待はできますが、値段の割に仕事量が少ない化粧水のように思えます。決して安物と言う印象はないですが、値段を考えると物足りなさは禁じ得ません。
単に穏やかである、というだけならもっとコストを下げたり同じ内容でももっと安くても不思議ではありません。むしろ、この値段であれば必殺技と言えるような決め手が含まれていればなあという感じがしますね。
引用元:シャンプー解析ドットコム
良い口コミ
効果を感じたのは初めて使ったその日!!
鏡見て思わず「え?!」と言っちゃいました!
わたしは中学生のころ脂漏性皮膚炎と診断され、それから落ち着いたりぶり返したりを繰り返しながら15年ほど生きてきましたが、これほどまでに赤みが落ち着いたのは始めてです!
引用元:楽天市場
カダソンの洗顔フォームを使う前までは、毛穴対策用の洗顔フォームを使っていたんです。
これがすごくさっぱりするので、最初は物足りませんでした。しかし、さっぱりしすぎると肌は乾燥します。
カダソンを使い始めてからは、季節の変わり目の「口周り乾燥」がなくなったように感じました。
洗顔も過剰な皮脂は落としたいけど、落としすぎもよくないんですよね。
私の場合、うるおいまで落としていた可能性があります。カダソンの洗顔フォームのたっぷりの泡とぬるま湯で、しっかり洗うようになってからはつっぱりと乾燥もなく、洗い上がりでもうるおっています。
洗顔フォームで洗ったら、乾燥しないように5分以内に化粧水をいれこみました。
私の肌は油分や水分が少なく、乾燥も肌荒れの原因でした。保湿されていくことで、私の荒れた肌をセラミド化粧水がおぎなっていくのです。
ぶっちゃけ。今、肌の調子がめちゃくちゃ良いです。。。
引用元:ナナメドリ
脂漏性皮膚炎に悩んでから治すまでの手順を紹介していきます。
- 顔に出来た赤みとかゆみで悩む。
- 皮膚科で診察してもらい薬を処方してもらう。
- ステロイド系のロコイドを使用し続ける。
- 効果がないとわかり諦める。
- 毎日使う洗顔料を皮膚科推奨のノエビア に変えてみる。
- 2ヶ月使っても効果なし。
- 脂漏性皮膚炎専門のカダソン洗顔料+化粧水に変える。
- 2ヶ月使って完治レベル。
- 5000円と高額だけど価値を感じた。
- 顔に出来た脂漏性皮膚炎とオサラバ。
とこう言った感じで顔に出来た赤み、かゆみで厄介モノの脂漏性皮膚炎の症状を治すことに成功しました。
口コミ評判まとめ
KADASON(カダソン)を使って、更に悪化したという口コミもありましたが、満足している人が多いです。
なお、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎は皮膚科で専門医の治療を受けないと治らない場合も多いです。
KADASON(カダソン)洗顔料・化粧水だけで完治できるなどとは思わないほうが良いでしょう。
医薬品と比べると有効成分などの濃度は低いため、成分構成が物足りないといった批判も見られました。
症状によっては全く何の役にも立たないどころか、症状がさらに悪化するケースもあります。
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の評価は?
アットコスメなど、口コミサイトなどでのKADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の評価をまとめました。
低評価もみられますが、満足している人が多いことがわかります。
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の特徴まとめ
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の特徴をまとめました。
皮膚科医が監修
KADASON(カダソン)は、脂漏性敏感肌・脂漏肌の肌荒れを防ぐために開発されたスキンケアシリーズです。
皮膚科専門医が監修しました。
洗顔フォームとセラミド化粧水をセットで使う方が効果的
KADASON(カダソン)は、洗顔フォームのみ、セラミド化粧水のみで使うことも可能です。
洗顔フォームで原因菌の殺菌やかゆみを抑え、化粧水で保湿する効果があります。
しかし、KADASON(カダソン)は、洗顔フォームとセラミド化粧水をセットで使用し、肌を整えることを前提として作られています。
いずれか一方だけを使うよりも、セットで使ったほうがいいでしょう。
厳選した成分を配合
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水は、洗顔と保湿を効率よく行えるように皮膚科医が監修しました。
このため、洗顔料・化粧水それぞれに合わせて、成分を厳選して配合しています。
- グリチルリチン酸2K(抗炎症)
- グリセリン(保湿)
- 乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液(整肌、保湿)
- チャ葉エキス(抗菌、抗炎症)
- レイシ柄エキス(しわ・保湿、抗炎症、毛穴)
- アロエベラ葉エキス(しわ・保湿、コラーゲン産生促進)
- サボンソウ葉エキス(抗脂漏)
セラミド化粧水
- グリチルリチン酸2K(抗炎症)
- グリセリン(保湿)
- セラミド(ヒト型セラミド:AP、NP、EOP)
無添加/低刺激
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水は、どちらも以下の成分を使用していません。
- 合成香料
- 合成着色料
- シリコン
- パラベン
- フェノキシエタノール(洗顔フォームのみ)
- ペンチレングリコール
- 鉱物油(ミネラルオイル)
- アルコール(エタノール)
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の原材料・成分を解析
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水で使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
洗顔フォーム
水、グリセリン、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、ジグリセリン、コカミドプロピルベタイン、グリチルリチン酸2k、BG、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、チャ葉エキス、レイシ柄エキス、アロエベラ葉エキス、サボンソウ葉エキス、アーチチョーク葉エキス
セラミド化粧水
水、BG、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、エリスリトール、ジグリセリン、イノシトール、クエン酸Na、グリチルリチン酸2K、キサンタンガム、PCA-Na、クエン酸、ヒアルロン酸Na、ラウロイルラクチレートNa、セラミドNP、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、サボンソウ葉エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セージ葉エキス、レモン果実エキス、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、セラミドEOP、カプリリルグリコール、フェノキシエタノール
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の問題点は?
「KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水は医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
セラミド化粧水に使われているフェノキシエタノールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
また、植物成分などに対するアレルギーが有ると、同様に皮膚炎が起こる可能性があります。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水の効果的な使い方は?
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水は、それぞれ、一般的な洗顔料・化粧水と同じように使えます。
なお、洗顔フォームには、クレンジング効果はありません。
専用のリムーバーが必要なメイクアップ化粧品などを使った場合には、先にクレンジング剤でメイク落としを済ませる必要があります。
また、KADASON(カダソン)の効果を実感するまでには個人差が見られます。
短期間で効果を実感する人もいれば、逆に悪化する人もいますし、何の効果も感じられないという人もいます。
肌のターンオーバー周期や肌質などによっては時間がかかる場合もあるため、肌トラブルが起こらなければ、数ヶ月程度は様子を見たほうがいい場合もあります。
まとめ
KADASON(カダソン)洗顔フォーム/セラミド化粧水は、脂漏性皮膚炎に悩む人々に効果がでるように、皮膚科医が監修しました。
肌質や肌の状態によっては更に悪化する場合もありますが、口コミで評判となっており、多くの人が高く評価していました。